ナゴミの徒然日記⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

秋の彩りを感じて 〜11月の壁画づくり〜

こんにちは!メディケアデイナゴミです。

11月に入り、朝夕の冷え込みがぐっと増してきました。
木々の葉も赤や黄色に色づき、外を歩けば落ち葉の絨毯が広がる季節です。
メディケアデイナゴミでも、この秋ならではの季節感を感じていただこうと今月は「秋」をテーマにした壁画づくりに取り組みました。

壁画制作は、利用者様が手を動かしながら季節を感じみんなで一つの作品を完成させることで達成感を味わえる人気の活動です。
今回は1か月ほどの時間をかけ、コツコツと少しずつ仕上げていきました。

🍂みんなで少しずつ 〜制作の始まり〜

「今年の秋はどんな風景にしようか?」
そんな職員の一言から、壁画づくりがスタートしました。

出てきたアイデアは、紅葉した山、落ち葉の小道、どんぐりや柿、秋桜(コスモス)など
利用者様からも「栗がいいね」「ススキも入れたい」と次々に意見が上がり賑やかな雰囲気の中でテーマが決まっていきました。

最初の工程は、画用紙を切って紅葉の葉を作るところから、ハサミを持つ手元は慎重そのもので「この色の葉っぱがきれいね」と笑顔で話しながら進められていました。
一枚一枚の葉っぱが、まるで本物のように表情豊かに仕上がり机の上が赤やオレンジ黄色の紙でいっぱいに染まりました。

🍇秋の恵みを感じながら

壁画の真ん中には、色鮮やかな木々と秋の実りを描くことにしました。
ぶどうや柿、りんご、どんぐりなどを紙で作り、立体的に貼り付けることで作品全体にボリュームと温かみが加わっていきます。

普段は作業にあまり積極的ではない利用者様も今回は「私もやってみようかな」と手を伸ばしてくださいました。
職員が隣でサポートしながら一緒に貼り付けると「ここがいいかな?」「もう少し右の方が映えるね」と
まるでデザイナーのように意見を出し合う姿も見られました。

作業の合間には「昔は子どもとどんぐり拾いに行ったのよ」「干し柿を軒下に吊るしてね、秋の匂いがしたわ」
といった昔話が自然と飛び交い会話も弾みます。
壁画づくりを通して、季節の思い出や懐かしい時間を共有できるのもこの活動の魅力のひとつです。

🍂少しずつ形になる喜び

制作期間は約1か月。毎日の活動の中で少しずつ作業を進めました。
「今日は柿を作りましょう」「次は空の部分を貼りましょう」と
日々テーマを変えながら取り組むことで、無理なく集中して参加していただけます。

「前に作った葉っぱはどこに貼るの?」
「この色、昨日より明るいわね」
そんな会話が自然と飛び交い、皆さんの中で“自分の作品”という意識が芽生えていきました。

形が少しずつ見えてくると、「わぁ!きれいになってきたね!」と歓声が上がり、
完成に向けてのモチベーションもどんどん高まります。

長い期間をかけて作ることで、完成したときの達成感はひとしおです。

🍁完成!秋色に包まれたナゴミの壁

そして迎えた11月
ついに秋の壁画が完成しました!

大きな模造紙一面に、色鮮やかな紅葉の木々、秋の空、
そして笑顔のどんぐりたちが並ぶ、温かみのある作品となりました。
廊下やフロアの壁に飾ると、一気に秋の空気が広がり、
「わぁ〜すごいね」「こんなにきれいになるなんて!」と
利用者様からも喜びの声が上がりました。

完成した壁画の前で記念撮影を行うと、皆さん笑顔いっぱい。
自分が作ったパーツを指差しながら、「これ、私が作ったの!」と
嬉しそうに話してくださる姿が印象的でした。

🍂おわりに

今回の壁画づくりを通して、改めて感じたのは、
「みんなでひとつのものを作る楽しさ」と「季節を感じる喜び」です。

一人ひとりが少しずつ手を動かし、
時間をかけて積み重ねた作品には、何とも言えない温もりがあります。
そして、完成した瞬間に生まれる笑顔や拍手が、
日々の生活に小さな達成感と充実感をもたらしてくれます。

メディケアデイナゴミでは、これからも
季節ごとの制作活動を通じて、
利用者様が楽しみながらリハビリや手指の運動を続けられるよう支援してまいります。

次回は、冬の壁画制作も予定しています。どんな作品ができあがるのか、どうぞお楽しみに!

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。