みなさんこんにちは!デイリハの大西です。
今年も7月に入り、蒸し暑い日が続いていますね。そんな中、当施設では季節行事のひとつ「七夕」を行いましたので、その様子を皆さまにお届けしたいと思います。
■七夕といえば…
七夕といえば、1年に1度、織姫と彦星が天の川で出会うというロマンチックなお話が有名ですが、皆さまも子どもの頃、短冊に願いごとを書いて笹に飾った思い出があるのではないでしょうか。
デイリハでも、毎年この時期には七夕行事を行っており、ご利用者様も職員も楽しみにしている恒例行事です。
■今年も願いを込めた短冊作り
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今年も七夕当日に向けて、1週間前から少しずつ準備を進めてまいりました。
まずは、ご利用者様と一緒にカラフルな短冊作り。職員がお手本を見せながら、折り紙や色紙を使って自由に短冊を作成しました。色とりどりの短冊を手に「この色が好き」「昔はよく折り紙で遊んだなぁ」と、懐かしそうに話される方もいらっしゃり、自然と会話も弾みます。
願いごとを書く時間には、皆さま真剣な表情に。
「健康で過ごせますように」「旅行に行きたい!」「美味しいものをいっぱい食べたい」「孫に会いたいなぁ」など、それぞれの想いが込められた短冊が完成しました。中には「宝くじが当たりますように」と、思わず笑顔になってしまうようなユニークなお願いもあり、場が和むひとときとなりました。
■手作りの七夕飾りも大活躍!
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短冊だけでなく、職員が用意した折り紙で作った星や提灯、天の川の飾りも一緒に準備。
「昔はよくこういうの作ったよ」と、器用に折り紙を折ってくださるご利用者様も多く、皆さんで協力しながら色とりどりの飾りが出来上がりました。折り紙の飾りが完成するたびに「きれいだね」「飾るのが楽しみ」と声が上がり、完成した飾りを手に記念撮影も行いました。
■七夕当日は笑顔いっぱい
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そして迎えた七夕当日。施設の玄関ホールには立派な笹が飾られ、皆さんが作った短冊や飾りを、職員と一緒に丁寧に飾り付けました。
一人ひとりの願いが込められた短冊を「どこに飾ろうかな」「ここがいいかしら」と相談しながら飾る様子はとても微笑ましく、施設全体が明るくにぎやかな雰囲気に包まれました。
飾り付けを終えた後は、皆さんで七夕のお話を聞きながら、甘酒や和菓子をいただきました。「昔は川で水遊びしたなぁ」「夜空に星を探してたよ」と昔話に花が咲き、世代を超えた思い出話が飛び交う、温かな時間となりました。
■笑顔と願いが溢れる行事に
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今回の七夕行事も、たくさんの笑顔と温かい交流が生まれる、素敵なイベントとなりました。
完成した七夕飾りの前で、皆さんで写真撮影も行いました。残念ながら、ご利用者様のお顔はお見せできませんが、写真の中の皆さんの笑顔は本当に素敵でした。
どの写真からも、七夕の楽しさや、皆さんの願いを込めた優しい気持ちが伝わってくるようで、職員一同も嬉しい気持ちになりました。
■最後に
これからも、季節を感じる行事を通して、ご利用者様に楽しんでいただけるよう職員一同工夫しながら取り組んでまいります。
また、次回の行事もブログでご報告させていただきますので、どうぞお楽しみに!
暑さが厳しくなる季節ですが、皆さまもどうぞ体調にお気をつけてお過ごしくださいね。
それでは、次回の記事も楽しみにしていてください!





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