ナゴミの徒然日記⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

夏の風を感じるひととき――皆で作った「涼やかな風鈴」

こんにちは!デイリハの大西です。

8月に入り、いよいよ本格的な夏の暑さが続くようになりました。
日中は強い陽射しと蝉の声に包まれ、まさに夏本番。そんな中、デイリハでは少しでも涼を感じていただけるよう、8月第1週のレクリエーションとして**「風鈴作り」**を行いました。

風鈴といえば、夏の風物詩。涼やかな音色で暑さを和らげてくれるだけでなく、目でも耳でも季節を楽しめる日本ならではの文化です。今回は、利用者様全員にオリジナル風鈴を作っていただき、それぞれの個性が光る作品が完成しました。


■それぞれの「好き」を形に

当日はテーブルの上に、カラフルなマジックペン、絵の具、シール、和紙などを準備しました。
透明なガラスや軽いプラスチックの風鈴が一人ひとつ配られると、皆様の顔に自然と笑顔が広がります。

「わぁ、きれいね」
「何色にしようかな」

作業が始まると、皆様の手元は真剣そのもの。青空のような淡いブルー、元気なひまわり柄、金魚が泳ぐ夏祭り風景……それぞれの思い出や好みを映し出した、世界に一つだけの風鈴が次々と出来上がっていきます。


糸を使った涼やかなアレンジ

今回は、透明の風鈴だけでなく、**糸を巻いて形を作る「しずく型の飾り」**にも挑戦しました。
風船を型にして糸をぐるぐると巻き、乾燥させた後に中の風船を取り出すと、繊細な糸の模様が浮かび上がる涼やかなオブジェが完成します。

淡いピンクの可愛らしい作品や、涼感たっぷりのブルーの作品など、色合いだけでも見ていて涼しくなるような仕上がりに。
こちらも風鈴と一緒に窓際に飾り、風が吹くとゆらゆらと揺れて夏らしい雰囲気を演出しました。


会話が弾む創作時間

色を塗る手を少し止め、「昔は縁側に風鈴があってねぇ」と懐かしそうに話される方もいらっしゃいました。
「涼しげでいいなぁ」「家にも飾りたいな」といった声も聞こえ、作品を見せ合いながら「素敵ですね」「その模様かわいい!」と自然に会話が広がります。

このやり取りが、普段あまり交流のない方同士の距離を縮めるきっかけにもなりました。


■風に揺れる完成品

完成した作品は、施設内の窓際や廊下に飾り付けました。
外から入る風に揺れ、やさしい音を奏でるたび、利用者様が自分の作品を見つめて誇らしそうに微笑まれます。

「孫が来たら見せてあげたい」
「音がすると涼しく感じるね」

施設全体が、小さな夏祭り会場のような雰囲気に包まれました。


心と体を動かすレクリエーション

今回の風鈴作りは、手先を動かすことで脳を刺激し、色選びで感性を磨き、さらに作品を通して会話が生まれるという多くの効果がありました。
また、完成品を日常生活の中で目にできることで、達成感や喜びを繰り返し感じられます。

暑さが厳しい時期だからこそ、風鈴や糸のオブジェは心を落ち着かせ、穏やかな時間をもたらしてくれます。


■次回への期待!!

デイリハでは、季節ごとに様々なレクリエーションを企画しています。
「次は何を作るの?」と楽しみにされている利用者様も多く、今回の風鈴作りがその期待感をさらに高めたようです。

私たちスタッフも、これからも季節を感じられる創作活動を通じて、笑顔と交流があふれる時間を提供していきたいと思います。


おわりに

暑い夏も、風鈴の音と皆様の笑顔で涼しく――。
この夏、デイリハに響いたやさしい音色と揺れる糸のオブジェは、きっと皆様の心に長く残ることでしょう。

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