入所(相談)事例

高齢者介護施設ナゴミガーデン2025年3月オープン!

昨年より進めていた高齢者介護施設ナゴミガーデンの増築工事が着実に進み、内装が徐々に完成へと近づいています。本施設は、ご高齢の方々が安心して暮らせる環境を提供するとともに、職員にとっても働きやすい空間を整えることを目的としています。

今回は、内装の仕上がりやこだわりのポイント、そして利用者様と職員が快適に過ごせる工夫についてご紹介いたします。

1. 住み心地の良い空間づくり

高齢者介護施設ナゴミガーデンでは、利用者様が自分らしく暮らせるよう、プライバシーと快適性を重視した内装設計を行っています。

  • 個室の充実 各居室は、十分なスペースを確保し、ナチュラルな色合いの壁紙と木目調の床を採用。温かみのある雰囲気を演出し、利用者様が落ち着いて過ごせる環境を整えました。また、窓を大きく設けることで自然光を取り入れ、明るく開放的な空間を実現しています。
  • 共用スペースの工夫 リビング・ダイニングは、アットホームな雰囲気を大切にし、広々とした設計に。リラックスできるソファや、木製のテーブルを配置し、利用者様同士が気軽に会話を楽しめる空間となっています。 また、キッチンはバリアフリー設計で、車椅子の方でも使いやすい仕様にしています。

2. 職員が働きやすい環境づくり

利用者様の生活の質を向上させるためには、職員が無理なく働ける環境を整えることも重要です。「ヴィラナゴミ」では、職員の負担を軽減し、働きやすさを追求するため、以下の工夫を取り入れました。

  • 動線の最適化 施設内の動線をシンプルかつ効率的に設計し、職員がスムーズに移動できるようにしました。特に、各居室や共用スペースへのアクセスを容易にすることで、利用者様へのサポートがより迅速に行えます。
  • 設備の充実 夜勤時の負担を軽減するために、モニタリングシステムを導入。各居室の状況を確認しやすくすることで、夜間の見回り業務の負担を減らし、安全性も向上させました。また、職員専用の休憩室を設け、リラックスできる空間を確保しました。

3. 地域とのつながりを大切に

高齢者介護施設ナゴミガーデンでは、利用者様が地域社会の一員として充実した日々を送れるよう、地域とのつながりを大切にしています。

  • 地域交流スペースの設置 施設の一角には、地域の方々と利用者様が気軽に交流できるスペースを設けました。ここでは、地域住民との交流イベントやワークショップなどを開催し、利用者様が社会とのつながりを感じられる場を提供します。
  • ボランティアの受け入れ 地域の学生や企業と連携し、ボランティア活動を積極的に受け入れています。交流を通じて、障がい者支援への理解を深める機会を作り、誰もが支え合える社会を目指します。

4. 今後の展望

高齢者介護施設ナゴミガーデンは、2025年3月のオープンに向けて、最終調整を進めております。今後は、利用者様の受け入れ準備や職員の研修を進め、より良い支援体制を構築していきます。

また、オープン後も施設運営の改善を重ね、利用者様一人ひとりが安心して暮らせる環境を維持していきたいと考えております。

引き続き、皆様のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。

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